イタリア エスプレッソについてで探す

せっかく、お食事をイタリアンにしたのなら、
食後はやっぱりエスプレッソ

レストランでの最後のひとときも、
ご自宅での食後のゆっくりくつろぎの時間も
イタリアでは"Caffe"と言われるこのエスプレッソ
締めくくってみてはいかがですか?

濃い、コクがあるのが特徴のエスプレッソですが、
さまざまなバリエーションが揃っています。
ちょっと濃いコーヒーは苦手、という方にも
きっと気に入る一品があるはずです。

自宅でも楽しみたい☆エスプレッソ

これが作れれば、カプチーノだってカフェラテだって作れます☆
簡単に作り方を紹介しておきます。
コーヒー好きの方はいろいろ試してみるのも楽しいですよ。

エスプレッソ 

  1. エスプレッソ作り方1容器(下部)に水を作りたい分量分を入れます。(この場合2人分なので100cc)
  2. エスプレッソ作り方2フィルターカップにコーヒーの粉を入れ、 軽く押さえます。(ほぼ満タンです)
  3. エスプレッソ作り方3水を入れた容器にフィルターカップをいれ、 容器(上部)をしっかりはめます。
  4. ガスコンロでエスプレッソメーカーを火にかけます。(コンロに金網を敷くと安定します)火力は炎の先が容器の底にあたる程度に。(弱火)
  5. エスプレッソ作り方5最初はふたを開けておいて様子をみてもおっけーです。コーヒーが上がってきたらふたをしましょう。
  6. エスプレッソの作り方6泡がでなくなったら火からおろします。すぐによくかき混ぜてください。 これで、出来上がりです。

お気に入りのデミタスカップに注いで、召し上がってください。

カプチーノ 

  1. ミルクを片平鍋などの小さい鍋で加熱するか、
    レンジで温めます。沸騰させてはいけません。
    温まったら、ミルクホイッパーに入れます。
    (レンジで使用できるホイッパーが便利です♪)
  2. シャフトを取り付けて、ポンプのように上下に動かし
    ミルクの泡を作ります。(泡立ててから少し待ちましょう)  
  3. 水を入れた容器にフィルターカップをいれ、
    容器(上部)をしっかりはめます。
  4. まず、作ったエスプレッソをカップに注ぎ、
    泡立てたミルクをのせていきます。
    お好みで量は加減しましょう。
  5. お好みでシナモンパウダーをトッピング。
    グラニュー糖を加えます。
    これで、出来上がりです。

カフェラテ  

  1. ミルクをガスコンロで軽く泡立てながら温めます。
    (泡立て器をを使用します)沸騰させてはいけません。
  2. 作ったエスプレッソをカップに注ぎ、温めたミルクを注ぎます。
    これで、出来上がりです。

エスプレッソのバリエーション

名称 特徴
エスプレッソ 急速抽出されたコーヒー。濃厚な味が魅力です。様々なメニュー・バリエーションのベースとなります。
アメリカーノ エスプレッソにお湯を足したもの。ちょっと苦いのが苦手な人に良いかも。夏はアイスでよく飲みます。
カフェコンパンナ ホイップクリームがのっている1品。ココアパウダーはお店によります。
カフェモカ カフェコンパンナかカプチーノにチョコレート味を加えたもの。甘党の方いいと思います。ちなみにうちの主人もコーヒーはあまり飲みませんがこれなら、大好き。
カフェラテ 実は、カプチーノのミルクの泡がないバージョン。おなじみですね。豆乳飲める人は豆乳でもいけますよ。
カプチーノ イタリアの僧侶の頭巾という名前から付けられたカプチーノ。エスプレッソに泡立てたミルクをたっぷり加えて作ります。
カプチーノコンカカオ カフェコンパンナよりもあっさり、カプチーノよりはコクがある感じです。中間を楽しみたいときにお試しあれ。ココアパウダーがトッピングされています。
カフェマッキアート マッキアートはイタリア語で染み。エスプレッソに少量のミルクの染みができるのが特徴です。
キャラメルマッキアート キャラメルシロップの甘い風味がエスプレッソのおいしさを一層引き立てます。
キャラメルカプチーノ カプチーノにガムシロップの代わりにキャラメルシロップを加えたもの
ラテマッキアート ミルクフォームをすくなくしたエスプレッソバリエーション。ミルクフォームの上にエスプレッソの染みが残ります。
バニラチョコラッテ ミルクをスチームする前に、バニラシロップを混ぜます。それにチョコレートをトッピングされたもの。
ヘーゼルナッツ
マキアート
ヘーゼルナッツは癖のない甘みが人気です。ミルクの泡にキャラメルシロップが入っています。トッピングはもちろんヘーゼルナッツシロップ。
アイスカプチーノ エスプレッソにミルクと氷を入れ、完全にまじりあわせて滑らかな舌触りを作ります。
アイス・ラテ 氷がたっぷり入ったグラスに熱々を注ぐのがポイント。急激に冷やすことで味と薫りコクがでます。
アイスエスプレッソ 抽出したてのエスプレッソを一気に冷却するから、味と香りはそのままに、おいしさがグンと際立ちます!
アフォガード アフォガードとは、イタリア語で"おぼれる"の意。エスプレッソがおいしければ味も見た目もワンランクアップ!

レシピをめぐる冒険


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